回収後は・・・分別をしてリサイクル!
限りない資源を大切に・・・
豆知識 ★業者が不法投棄した場合の罰則
不法投棄した場合、5年以下の懲役または1000万円(法人には1億円まで加重ができる)以下の罰金にするなど、厳しい罰則が設けられています。 また、不法焼却についても、平成16年の法改正で不法投棄同様の罰則が設けられました。
豆知識2
粗大ごみが指定された方法意外の場所、例えば山林や河川敷等に不法に廃棄された結果、環境破壊を招いています。
粗大ごみの中には、毒性が強い製品もあり、これは長い目でみると、水の汚染も考えられます。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃掃法)では、廃棄物、つまり、粗大ごみを出すあなたが一定の資格をもつ処理業者に委託しなければならないとされています。
つまり、認可を取っているかどうかを確認する必要があると言う事になります。
しかし、粗大ごみや廃品回収品が増加している現状があるにも関わらず、認可を取らなくても粗大ごみの回収ができるため、無許可業者による不法投棄が増加しています。
また、最終処分場での処理代が高騰している結果として、粗大ごみの回収業者がその処理を安価で引き受ける為に、不法投棄をし、利益をむさぼるような行為を行う者もいます。